- ビデオ講義
- 資格取得対応
- テスト
- 質問
- 講師:伊藤 明美(いとう あけみ)
- 受講料:総額10,000円(税抜)
(「mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」認定料/認定証発行料等が含まれます) - 受講期間:3ヶ月
- 講座概要
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知らなかった!フォニックスの84のルールで英語の発音が画期的に良くなる
あなたのカタカナ英語を、通じる英語に!フォニックス学習で発音に自信がつく
「フォニックス」とは、音と文字の関係性を学ぶ“音声学習法”です。英語圏の子どもたちが読み書きを覚えるために開発され、今も英語圏の子どもたちはフォニックスを学習しています。日本には、英語の発音に自信がないから、英語を話すのが恥ずかしい方、英語が通じなかった悔しい経験をした大人の方が多くいます。英語にカタカナをふって発音してきた、ローマ字読みにしてきた、発音記号をたよりに英語の単語を読んでいた日本の大人のみなさん、私たちは長い英語学習の過程で、フォニックスを学ぶ機会がありませんでした。
今、多くの日本の子どもたちがフォニックスを学び、通じる発音を学び、カナをふらずに自力で英語が読めるようになってきています。大人の皆さん!今からでも遅くありません。たった 84のフォニックスルールさえ学べば、英語の発音が苦手な方も、発音が画期的に上達して、通じる英語でコミュニケーションができるようになります。
そして、講座修了時には「mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」で腕試しの確認テストをオンラインで受けましょう。合格すると、 デジタル認定証が発行されます。
フォニックス84のルール
84のルールは4つのグループに分類されます。
- 第1グループ1文字1音グループ
- 英語のアルファベット26文字には「名前」と「音」がある。
- 第2グループ名前読みの母音グループ
- 2つの母音文字が1組となっているとき、1番目を名前読みし、 2番目は読まない
- 第3グループ2文字で新しい音グループ
- 2つの文字が新しい1音を表す
- 第4グループ混ざり合った音グループ
- 2つ、または3つの文字が各々の音を残しながら、混ぜ合わされた音を表す
フォニックス講座の特長
- 特長11文字1音グループ
- 学習中に疑問に思ったことは、受講期間である3ヶ月中、2回までメールで質問ができます。
- 特長2短時間で効果がある
- 学ぶ84のルールのうち、アルファベットそれぞれの26文字が持つ音を26のルールと数えます。 ルールの数はけっして多くありません。例えば5つの母音、a/e/i/o/u が正しい発音になると画期的に英語らしくなります。フォニックス学習は発音上達に即効性があります。
- 特長32文字で新しい音グループ
- 指導者を目指すことができる 日本で唯一の認定試験、「mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」資格を取得できます。
本講座は、mpi主催セミナー「mpiフォニックス指導法コース」3講座の第一回目「mpi式フォニックスのルールと発音を学ぼう」に該当します。本講座修了でセミナーの第二回目、第三回目から受講することができます。
対象者
- 英語の発音に自信がない方、英語がなかなか通じない方、カタカナ英語を卒業したい方
- mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」で資格を取得したい方
- フォニックスルールを知りたい方
習得目標
- 目標1英語の発音に自信が持てるようになる
- 84のフォニックスルールを知ることで、発音記号もカタカナも介せず英語の文字そのものを読めるようになり、聞いただけで単語の綴りが分かるようになる。正しく発音することにより、英語でのコミュニケーションに自信が持てるようになる。
- 目標2「mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」で資格を取得
- 日本で唯一の認定試験「mpiフォニックス認定®試験‐知識編‐」でデジタル認定証を取得。スマホでいつでも見せることができる。
「mpiフォニックス認定®試験-知識編- 」とは
mpi松香フォニックス認定「mpiフォニックス認定®試験 」(オンライン試験)は、mpiが推奨するフォニックスに関する知識が、習得されているかを測り認定するものです。「mpiフォニックス認定®試験 は、日本で唯一のフォニックス認定試験です。
本動画講座を受講し、オンライン試験に合格すると、「デジタル認定証」が発行されます。<試験内容>
- 制限時間:45分
- 出題数:リスニング問題25問、知識問題25問(合計50問)
- 形式:選択問題
- 合格点:30点
- 受験可能回数:2回(不合格の場合はもう一度受験が可能です。同じ問題で、追加料金はありません。)
デジタル認定証とは…
PCやスマートフォンで表示できる認定証です。紙の証書と異なり携帯しやすく、紛失のおそれもありません。
ご自身の資格を手軽に説明・証明することができます。
*A4サイズの認定証は発行料別途2,000円で承ります。詳細は受講開始後、学習サイト内でご案内します。 - カリキュラム
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mpiフォニックス英語発音講座
84のフォニックスルールを4つのグループごとに習得していきます。修了後には「mpiフォニックス認定®試験‐知識C編‐」をオンラインで受検できます。
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第1回
フォニックスを学ぶとこんないいことがある
講義時間 13分46秒 -
第2回
第1グループ
(1文字1音グループ)- フォニックス
- アルファベット
- 子音
- (短)母音
講義時間 20分18秒 -
第3回
第2グループ
(名前読みの母音グループ)- eのついた母音
- 礼儀正しい母音
講義時間 16分5秒 -
第4回
第3グループ
(2文字で新しい音グループ)- 2文字子音
- 2文字母音
講義時間 20分55秒 -
第5回
第4グループ
(混ざり合った音グループ)- 連続子音
- rのついた母音
講義時間 19分00秒
講義時間合計1時間30分34秒 -
- 講師紹介
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伊藤 明美 / mpi松香フォニックス mpi講師トレーナー
1990年に児童英語教室を開設。その後、mpi松香フォニックスと出会い、教室での指導にフォニックスを取り入れる。2003年よりmpi英語指導者養成セミナー講師に就任。以来、小学校での英語指導および学校研修等の活動も続けている。
- 1978年
- 立教大学文学部英米文学科卒
- 1990年
- 児童英語教室開設
- 2004年
- mpi松香フォニックス セミナー講師
- 2011年
- mpi松香フォニックス 教育アドバイザー、東日本エリアパトナー統括
- 受講者の声
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発音を自己矯正できる
フォニックスを学ぶと苦手な発音を自分で自己矯正ができるのですね。
通じる英語のために大切なこと
アルファベットの読み方も、通じる英語の発音にするために大切なことがわかりました。
英語らしい発音のコツがわかった
フォニックスを知ることで、カタカナ英語の発音を、英語らしい発音にするコツがわかりました。
英語に自信が持てた
学校ではカタカナを振って読み方を習い、日本語訳を覚える。英語の綴は必死に書きまくって覚えました。もっと前からフォニックスのルールを知っていたら、綴も理解できるし、発音にも地震が持てていたのかも…と思いました。これからも講座を繰り返し聞いてフォニックスで読む練習を続けます!何だか少しでも詩人をもって英語を話せる様になる気がしました。
- Q&A
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- フォニックスルールを学ぶだけで、発音が上達するのですか?
- 英語の上級者の方も日々発音練習を怠らず自分の英語をベスト・コンディションに保つ努力は必要です。プロのスポーツ選手が毎日、柔軟体操を欠かさないようにするのと同じです。本講座で出てくる単語を繰り返し発音することで、英語の母音と子音の練習ができ、さらなる上達が期待できます。
- 発音記号から発音を学ぶことと、フォニックスルールから発音を学ぶことの違いは何ですか?
- 日本人は耳からでなく、何でも目から覚える傾向があります。そのためか、日本では発音記号が重要視されてきました。「発音そのものはできないけれど、発音記号は書ける」という人もいました。フォニックスを通して英語の音声と文字のつながりの基本を身につけ、英語の主な母音や子音を、繰り返し練習してください。発音記号が分かることと、発音記号を正しく発音するということが同じでない場合もあるため、この順番を守ることが大切です。
- おすすめのテキストはありますか?
- 本講座は、「フォニックスってなんですか?」(株式会社mpi松香フォニックス)に沿って進みます。テキストをご希望の方は、こちらをお勧めいたします。「フォニックスってなんですか?」購入ページ