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マジックには現実を忘れさせる力がある

マジックには現実を忘れさせる力がある Mr.マリックインタビューNアカ:昨年は痛ましい災害がおきました。子どもの日に被災地を訪問されるなどの活動をされていましたが、どのような思いからだったのですか。

マリック:こういう大変なことが起きたら、子どもたちはどうしてるかな、とまず考えるんです。子どもが元気でない限り、未来はないと思っています。大人は子どもを守らなければならない。
ニュースを見ると被災地の子どもたちは、体育館の隅っこで固まって、黙々とゲームをやってるだけ。学校も休校。体育館のなかで走り回ると叱られるし、外にでれば瓦礫の山で、外に出たがらない。そんな状況だったので、夢をあたえてあげたいと思いました。マジックは現実を忘れさせる力があるんですよ。どんなに悲しいことがあっても、ふっと現実でないことを見てれば、見ている間だけでも悲しいことを忘れることができる。子どもたちには、マジックを見ている間だけでも、思い出したくないことを忘れさせてあげたい。その時間が今後長くなるように、色んな人達が支え合えば、また元気になれる。そんな思いで、被災地に行って、子どもたちにマジックで楽しんでもらおうと思いました。


Nアカ:被災地の子どもたちの反応はいかがでしたか?

マリック:今までいろんなところでやってきましたけど、マジックの力をあらためて感じましたね。こんなに悲しいことが起きた子どもたちをも笑顔にする力があるのだと。
ある公園で被災地の子どもたちに集まってもらって、マジックのショーをやったんですが、舞台に子どもをあげてフッと足元を見たら、両方の靴が違うんですよ。履く靴がなくて、どこかの靴を履いてきたんでしょうね。靴もないないくらいの状況。それでも、笑ってくれるんですよ。
子どもたちを、とにかく元気にさせてあげたい、そう心から思いましたね。
子ども達だけではなくて、子どもを連れてきたお父さんやお母さんにも楽しんでもらえました。マジックは親子で楽しめるものとしては、最強じゃないですか。キャラクターショーをやったって、子どもは面白がりますけど、親が退屈するでしょ。

「マジック育」で、好奇心が芽生える

「マジック育」で、好奇心が芽生える Mr.マリックインタビューNアカ:マリック先生で育った我々の世代もパパ・ママ世代になりました。マリック先生もお孫さんとの話題をブログで書かれています。お孫さんにマジックを披露されることもあるのですか?

マリック:見せたくなくても見せろと言われますからね、孫には(笑) 小学生と幼稚園の孫ですが、マジックにすごく興味を持っています。孫の小学校2年生はやりたがる。幼稚園の子は見たがります。
孫にも伝えたいのは、やっぱり指先を使った、ローテクやアナログの世界です。世の中、どんなにデジタルが進んだって、全てデジタルには絶対にならない。その奥にはアナログがあります。アナログを教えるのに、マジックというのは、とても適している。
僕が各家庭に教えにいくことができないので、ご両親が是非、マジックで一緒に遊んで、教えてあげて、そして子どもどうしで見せあう。そんなコミュニケーションの輪が広がればいいですね。


Nアカ:なるほど、「食育」「花育」などがありますが、「マジック育」というのもありそうですね。

マリック:ありますね。好奇心が一番芽生えるのがマジックじゃないですか。「なんだろう」とか「えっ」ていう感動から全てが始まっている。無感動になったら、あなたはもう死んでいるっていう世界ですよ。興味を持たせるという意味でもマジックというのは、すごくいいと思います。
あと、今回の震災で、原点回帰があったような気がします。科学万能じゃなくて、アナログの大切さを知る機会になったかもしれない。人の暖かさとかがよく見えるようになった気がする。テレビゲームは人が横に並んで遊ぶもの。対面じゃない。遊ぶことから全てが、ロボット化のようになってきているような気がしています。マジックのような対面式で遊ぶものが必要となってきていると思います。こういう震災で、結局助け合うのは人同士。人同士が助け合うためには仲良くならなければならない。仲良くなるためには何か一緒にやるというのが大事。マジックなら向き合い、目を見てのコミュニケーション。一気に仲良くなることができます。
実はマジックっていうのは、芸事で一番の歴史を持っている。五千年前からあるって誰も知らないでしょ。人間が地上に立ちあがった歴史と同じくらいですよ。すごいでしょ。歌舞伎より古いんですよ。まだ仏教もできていない。紀元前からあるということは、やっぱり人間の根幹にこういうマジックというものが必要だから残っているんでしょうね。これは、ずっと受け継いで大切にしていかないといけない。

子どもが喜ぶものには、テッパンがある

子どもが喜ぶものには、テッパンがある Mr.マリックインタビューNアカ:先日は韓国に行かれていたそうですね。世界各地の家族をご覧になって感じたことはありますか。

マリック:ものすごく温かかったですね。日本はあまりにもデジタルのものが多くなりすぎている。海外には、まだまだデジタルなものが少ない。日本の子どもは少し物を持ち過ぎていますよ。海外では親子がシンプルな関係です。すごく食事の時間を大切にするんですよ。
僕は幸せの原点は、家庭料理だと思っています。根本的な幸せは家庭。親がいて、子どもがいて、団欒があって。そういうものを海外ではまだ大切にしている文化がありますね。


Nアカ:NHK「家族に乾杯」などではロシアで少年にマジックを披露されていましたが、マジックを見せたときの反応は、海外と日本の子どもとでは違いがありますか。

マリック:一緒です。子どもは、どこの国でも反応が全く一緒です。
この間、ロシアでやったのも日本でやったのと一緒のネタ。子どもが喜ぶものには、テッパンがあるんですよ。それは世界共通。景気、不景気に関係なく。マジックに関しては、共通なんですよ。一つ覚えたものは、その国だけのエンタテインメントじゃなくて、世界中の子どもたちを楽しませるものになるんです。すごいと思いませんか。言葉なんて関係ないですよ。ロシアでも言葉は通じませんでしたが、一生忘れないくらい覚えてくれたはずです。マジックは最強の武器です。「Hotel、Taxi、Magic」は世界共通語ですから。


Nアカ:マリック先生の少年時代の家族や親子の思い出といえばなんでしょうか。

マリック:うちは洋服の仕立業をやっていて、親父は夜中まで仕事をする職人さん、お袋もその手伝いをしていました。だから邪魔ができなかったんですよ。親は忙しいもの、という認識でしたね。けど、昔は子どもがいっぱいいました。盆踊りなんかしているとこんなに子どもがいるのか、っていうくらい集まってきた。学校では、1学年に15クラス。1クラスには60名っていう世界。小学校の時に出会ったマジックも、見せる友達がそこらじゅうにいた。そう考えると少子化になった今では、誰が見てあげるのかといえば、親なんですよね。
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