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「整理収納は節電の第一歩」―― 節電につながる、効率がよい「eco型」整理術について、夏休み中のお子さんや旦那さんと一緒に楽しめる整理収納術を、ハウスキーピング協会理事の吉村知恵氏に伺いました。
(2012年7月20日公開)

インタビュー1---本格的な夏を迎えました。今年も節電が叫ばれていますが、室内の整理収納術で節電に役立てることはできますか?

吉村: はい、整理収納は節電の第一歩です。節電対策グッズにお金をかけるより前に、まずは整理しましょう!
まず、お部屋の中ですが、整理ができていないことにより、探しものが多くなったり、仕事や家事の効率が悪くなります。つまり余計な時間が掛かってしまうということです。時間が掛かっている間、照明や冷房など電気を使っている時間も長くなり、結果的に無駄な電力が掛かることになります。冷蔵庫の中もそうですね。食材を詰め込むと冷気の吹き出し口を塞ぎ冷却効率を下げることになり、余計な電力を使います。そして、詰め込み過ぎることにより、探し物が増え、ドアが開いている時間が長くなります。



---お子さんのいる家庭では、お子さんが夏休みに入りましたね。家族が家にいる時間も長くなり、部屋が散らかりがちだと思います。片付けが楽になる考え方や方法などはありますでしょうか。

吉村: 夏休みに入ると、お子さんがいる時間が長くなり、片付けや家事も普段より増えることと思います。
普段お母さんが一人でやっている片付けや家事を、お子さんと一緒に出来る良いチャンスではないでしょうか。例えば、子供部屋を一緒に片付ければ、今後一人でお片付けが出来るようになるかもしれません。洗い物、お洗濯の一部を手伝ってもらえば、これからは、手伝ってくれるようになります。
是非この夏休みを利用して、親子で片付けや家事を楽しんでやってみましょう。
---夏休みにしか使わないプール用品やキャンプ用品の置き場が、大きなスペースを占めていたりすると思います。何か心がけた方がよいことはありますか。

吉村: 年に何回かしか使わないモノですから、よく使う収納場所ではなく、使用頻度の低い場所に収納するのが良いと思います。ただ、使う時にアクション数が何度も掛からないように、サッと取り出せるような仕組みを考えて収納しておくことが大切です。
その為に、使い終わった後はきちんとメンテナンスを行い、次に使いやすいような状態にして収納することを心掛けましょう。
吉村講師夏のeco型整理術を
この方にうかがいました!


吉村知恵/ハウスキーピング協会理事

協会認定講師活動、チーフアドバイザーとして収納部分を担当、アドバイザーの育成に携わる。整理収納コンサルタント専任講師。

単なる「お片付け」ではない、心もお部屋もより豊かにする「整理収納」を目指している。
TBS『はなまるマーケット』、日テレ『スッキリ!』、テレビ東京『TVチャンピオン』審査員、NHK『住まい自分流』、テレビ静岡 『テレしず通りパロパロ』では「整理収納の達人」としてレギュラー出演あり。 その他、ラジオ出演、朝日新聞・日本経済新聞 雑誌掲載多数。

ハウスキーピング協会
---長い休みなので、旦那さん・子ども達の手を借りることもできるかもしれません。そんな時にできる整理収納はありますか。

吉村: 普段一人では出来ないことを手伝ってもらえる良い機会です。
整理の手順で、まず全てのモノを一度出さなければなりません。
一人ではなかなか出来ない大がかりな収納スペースを、ご家族全員でモノを全て出し、整理をしてみては如何でしょうか。家具の移動があれば手伝ってもらえますし、使っているか使っていないかを、家族の方に確認することもできます。
家族で共有して使うモノの指定席を、みんなで決めて認識していれば、今後探し物もなくなって時間短縮にも繋がりますし、自分で戻してもらえるので、お母さんの負担も減ります。
cleaning__2.jpg---お盆が終わればまもなく秋です。整理収納という観点で、秋に向けて夏の間にしておいた方がいいことは何かありますか。

吉村:夏に使ったアウトドアグッズやレジャー用品のメンテナンス、季節家電の片付け準備(掃除など)、夏用寝具のお洗濯など、夏に使ったモノのを、翌年また気持ちよく使えるように整え、すぐに使うことができるような収納を心掛けましょう。


---その他、何かメッセージなどがありましたらお願いします。

吉村:暑い夏は日差しが強く、物がよく乾きます。
今まで片付けられなかった大物や季節用品などのお洗濯や掃除を行い、この時期にきれいな状態にして収納しましょう。
夏休みは、家族全員を巻きこむ、またとないチャンス。ぜひこの夏から整理収納をはじめてみて下さい!